心理学+脳科学+精油インテリジェンス

僧侶の作る 人生をもっと良くする〖香り〗 ※ただいま注文が集中しているため新規のご注文を受け付けておりません

「寄り添う香り工房」とは?

ようこそお越し下さいました。現代は、情報過多で多様な価値感があふれ、また 予期せぬ感染症など、環境や人に対してストレスを感じやすくなっています。そんなあなたにひと呼吸していただき、心と身体を少しでも軽くし、人生を生き抜く力を発揮し本来のあなたの人生を歩めるよう植物の香り成分を駆使し、あなたのために、あなただけの香りをおつくりする「寄り添う香り工房」です。数ある仏典の中から言葉もお選びします。北尾菜保子:植物療法・芳香療法師(ハーブ&アロマ、和漢植物)AEAJ認定アロマインストラクター、スペシャリスト登録、中学校教員免許、心理カウンセラー(ストレスケア、社会・集団・家族心理学)、浄土真宗 僧侶(非寺族) ※占い、呪術、祈祷、感情的スピリチュアルの類はいたしません。 NHKはじめテレビや新聞雑誌の監修、行政、総合病院、企業などでの講座や活動歴20年

3つのポイント

全て植物と自然のもの

全て自然なもの、植物の精油を使用します。石油由来成分を使用しないことは勿論のこと、植物由来であっても自然に還元されない形に合成され環境に負荷をかけるものは使用しません。SDGsの観点より、合成香料を使用せず全て植物性で作ることで、香りを楽しむだけでなく、マインド(意識)にも心地よく働きかけるよう精油の種類を配置配合いたします

心理学と脳科学

私たちの「行動」は、表面に現れた自覚することのできる「顕在意識」が元になっています。 しかし、自分で自覚していない意識、無意識による行動の元である「潜在意識」が、その「行動」を司っており、私たちの思考や行動の90%がこの「潜在意識」によって決まっていると言われています。カウンセリングシートにお答えいただくことで、お一人おひとりの心の状態と心が身体に与えている影響を、心理学、脳科学から分析し、嗜好も考慮しつつ、精油をセレクトしあなただけの「寄り添う香り」を組み立ててまいります。

植物のインテリジェンス

植物には、それぞれの植物の特徴的で多様な香り成分である「精油」が含まれており、それは人の身体や心、動物や他の植物に影響を与えるほどです。 その多種多様な植物の香り成分を使いわけ、調節しながらブレンドし、お客様だけの「香り」を作り上げていきます。 記入いただいたカウンセリングシートに基づき、世界中の様々なオーガニック精油を用いて、お一人おひとりに相応しい「香り」をお作りさせて頂きます。

こんな方にオススメします

なぜ香りが人にとって重要なのか?

01

地球と私たちの進化

カンブリア紀のカンブリア大爆発を境に、生物の爆発的進化がおこりました。生物は眼を持つようになり、捕食や被捕食関係が起こり、生存競争が激しくなりました。 ペルム紀末、100万年も続いた噴火活動と低酸素時代では地球上の全ての生物の96%が絶滅しました。 生物大絶滅により地球上からいったん姿を消した私たちの先祖(単弓類)は、生き残ったわずかな中から哺乳類として誕生し、巨大な恐竜から隠れるように生きていました..........................................           参考:「ダーウィンが来た!生命大進化」日経ナショナルジオグラフィツク社

02

約1億年かけた「脳と鼻」

そんな中、哺乳類の鼻はペルム紀〜ジュラ紀(約2億9900万年〜2億130万年前)までの約1億年かけてゆっくり形成されていきました。 私たちの先祖の顔の周りにあったセンサーのような細胞は、目や耳、鼻などの感覚器官となり発達していき、そこで感じたにおいの情報は嗅神経を通って脳の嗅球に到達し、大脳皮質や大脳辺縁に届き、においとして認識されるのです。

03

「鼻」は生死を分ける器官

太古よりにおいを感じる鼻は、食べものを探す、腐っていないかや、生殖相手を探すこと、という生死や繁殖を左右する生物の本能に直結している大切な器官です。 その証拠は受精卵の成長にあります。 受精卵となって赤ちゃんが形作られていく時に、最初に発達するのが「鼻」です。

04

「脳」への香りの伝達経路

五感の中で唯一脳にダイレクトに伝わるのが「嗅覚」です。 香りの分子を嗅覚がキャッチすると、感情や本能をつかさどる「大脳辺縁系」や、自律神経系をつかさどる「視床下部」にその情報が伝わり、体温や睡眠、ホルモンの分泌、免疫機能などのバランスを整えます。   出典引用:公益社団法人 日本アロマ環境協会(AEAJ)

05

匂いと脳と心身

このように、人間の本能と情動に深く作用し、脳や身体、心に影響を与える機能を活用したオーガニック植物の精油によるパーソナルな香り~寄り添う香り~をお作りし、少しでも 心かろやかに、自分らしく過ごしていただけますようお手伝いいたします。

よくあるご質問

Q.香りを作成してもらう前のカウンセリングは、対面やオンラインですか?

A.■<2つのタイプから1つをお選びいただけます>□1つは、カウンセリングシートをまずお送りし、記入後返送いただきます。シートを分析し香りをお作りします。その前後あなたのご都合の良い時に、zoomかお電話でカウンセリングを1回お受けできます。□2つめは、カウンセリングシートに記入いただき返送して頂いたものを分析し香りをお作りするコースです。そのどちらかをお選びいただけます。 カウンセリングは、じっくりご自分と向き合って頂きたいことと、お忙しい方も少しづつご記入いただけるように、まずは「カウンセリングシート」をお送りします。7日以内にご記入いただき、専用封筒で返送して頂きます。お申込み後(ご購入手続き後)ご質問はじめ細かなやりとりをさせていただきますので、ご安心ください。

Q.オーダー(購入)してから何日くらいで届きますか?

A.■<20~30日お日にちをいただきます> オーダー(購入)いただいたら、まずカウンセリングシートをお送りします。7日以内にご記入いただいて返送いただきます。面談カウンセリングのコースの方はここで面談させていただきます。(日程はお打合せさせていただきます)それから分析し、香り成分と結びつけチャートを作り分量を決め、ブレンドしていきます。その時間は7~15日ほどいただきます。香りを作り2日ほど置き香りを確認した後、発送作業にとりかかりますので、オーダー(購入)からお届けまで、20~30日ほどお日にちを頂きます。

Q.心の中を打ち明けるので、プライバシーが心配です。

A.■<カウンセリングシートはそのまま返送いたします>ご心配は勿論のことです。カウンセリングシートの分析は北尾のみが行います。カウンセリングをアナログともいえるペーパーベースにしているのもそのことを考慮してのことです。ご記入いただいたカウンセリングシートは、完成した「寄り添う香り」とともにお返しいたします。 面談カウンセリングも北尾のみ対応いたします。 データーは精油の種類、分量のみこちらに残るようになっております。

Q.同じ香りで再度作ってもらえますか?

A.■<はい、可能です>こちらに保存しております精油の種類・分量のデーターを使い再度同じ香りをお作りすることは可能です。オンラインショップのカートも専用のものを設置しております。※精油の産地や収穫時期により微妙に香りが変わることは御座いますが、自然のものですのでご理解ご了承ください。

Q.サンプルは作ってもらえますか?気に入らなければ作り直してもらえますか?

A.■<サンプルはお作りしておりません。返品は、運送会社の運送中に破損したもの以外はお受けしていません。>経験上、①好みで作ると、いつも同じような香りになる可能性が多いこと、②新しい香りで、ご自分の潜在能力や可能性に気づき、それを楽しんでいただきたい、そんな思いからです。 その分、しっかりカウンセリングさせて頂きます。

Q.心や身体にアプローチするので漢方薬みたいなものですか?

A.■<医薬品・医薬部外品・化粧品ではありません>精油は日本では雑貨扱いですので、効能効果をうたうことは御座いません。植物の香りは、その香りの特徴成分がありますが、それを感じ取り明るい気分になったり癒されたりすることや、記憶に結びつくことで反射的に心や身体が変化することです。..............『五感の中で唯一脳にダイレクトに伝わるのが「嗅覚」です。 香りの分子を嗅覚がキャッチすると、感情や本能をつかさどる「大脳辺縁系」や、自律神経系をつかさどる「視床下部」にその情報が伝わり、体温や睡眠、ホルモンの分泌、免疫機能などのバランスを整えます。』   出典引用:公益社団法人 日本アロマ環境協会(AEAJ)

「心理学 + 脳科学 + 植物インテリジェンス」とは?

植物の精油の歴史は、紀元前1,000年以上まで遡ります。古代エジプトで心身の病気の治療や予防、宗教儀式、ミイラの保存などに使用してきたという記録が残っています。 日本へは、大陸経由で仏教とともに香木や生薬文化が伝わりました。聖徳太子のお話しや「源氏物語」の中にも沢山の香りが出てきます。 そこから時代は流れ、20世紀に入り化学が発展し、1928年モーリス・ガットフォセという化学者が研究室で火傷をしたときにラベンダーの精油を使用したところ効果があったことで「芳香療法」という本を出版し植物芳香成分での治療法「アロマテラピー」という言葉を作りました。 「香水」や「フレグランス」は、中世から19世紀までのヨーロッパで、植物や動物など天然の香料を使い、個人の身体の調子や心の状態に合わせたり、シグネチャー(自分という印)、なりたい(演じたい)「私」に自分を作り上げるため等というパ-ソナルなものでした。 そこで、芳香療法の原点に立ち返り、もっとアクティブでパーソナルな、お一人おひとりの心と体に寄り添える「香り」をご提供すべきではないかと考えました。 せっかくならば、化学合成物を使わない素朴だけど植物の力をダイレクトに貰えるようなものをおつくりしたいとも思いました。 情報過多、価値観の多様化、予期せぬ感染症で疲弊しがちな心と身体。 そんな毎日のストレスを和らげたり、衝動的なアクションを起こしそうな時に一呼吸できたり、孤独感や寂しさのため異性や過食に走りそうになるのをセーブできるのは、心理学と脳科学に基づいた精油の組み合わせだと医療機関での活動や自分自身でも実証しております。 市販のフレグランスのようなきらびやかな容器は入っておりませんが、中身は全て本物の植物です。僧侶でもある私の心理カウンセリングとブレンドした香りでおつくりした香りは、いつもあなたに寄り添います。

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